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執筆者の写真東中野心理相談室

相談室について その3

 東中野心理相談室を開室して、3か月が経ちました。お陰様で少しずつ相談室の存在が、知られていくようになりました。東中野心理相談室のホームページにご訪問いただいた皆様には、改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。


 今日は東中野相談室に設けてあるプレイスペースについて、ホームページやパンフレットに書かれている内容よりも少し詳しい内容を、ご案内しようと思います。


 東中野心理相談室は、小さなお子様連れのお母様にも相談室をご利用いただけるよう、お部屋に小さなプレイスペースをご用意しております。このようなスペースを設けた理由は、「カウンセラー紹介 https://www.higashinakano-shinrisoudan.com/blank-9 」のページの下にある、「東中野心理相談室を開室するまでの詳しい経緯」にも、少し書かせていただいておりますので、そちらも併せてお読みいただければと思います。


 小さなお子様のいらっしゃるお母様が、ご自身の悩みや相談事を解決するためにカウンセリングを利用したいと思っても、お子様を預ける先が無いため、相談室やカウンセリングルームの利用を諦めてしまうということを、時々お聞きします。また、お子様の預け先がある方でも、頻繁に預けることが出来なかったり、預け先の都合で急に預けることが出来なくなり、カウンセリングの予約をキャンセルしたというお話しも、時々お聞きします。中にはお子様連れでカウンセリングを受けることが出来る相談室もありますが、お部屋の都合でお子様を抱いたままや、ベビーカーに乗せたままでのカウンセリングになってしまうため、不自由さを感じながらのカウンセリングになってしまうのが現状のようです。

 そこでこのような不自由さが少しでも軽減され、少しでも利用しやすいカウンセリングや相談の場が提供出来ればと思い、東中野心理相談室を開室する時に、小さなお子様が過ごせるスペースを設けることにしました。このようなスペースがあることで、小さなお子様連れのお母様にとって、少しでもカウンセリングの利用がし易くなればと思います。


 また、東中野心理相談室はお子様のご相談もお受けしておりますので、お子様のご様子を拝見させていただくための場として、また、お子様にプレイセラピーが必要となった場合にプレイセラピーの場として、今後、このプレイスペースを活用出来ればと考えております。 ただ今はまだ相談室を開室したばかりなので、プレイスペースには小さなお子様向けの遊具(ままごと、人形、プラレール、乗り物、ブロックなど)のみのご用意となっております。よって当面の間は、小学校低学年くらいまでのお子様のプレイセラピーの場としての活用のみになると思います。また、スペースの広さが限られているので、広いお部屋で運動を交えたセラピーが必要なお子様にとっては、不向きな相談室になってしまうと思います。


 このように東中野心理相談室は、ご利用頂く全てのお子様にご満足いただけるような状況ではございません。よって、相談室でお子様にプレイセラピーをご利用いただけるかどうかは、初回面接でのご相談や、お子様のご様子を拝見させていただいた上で決めることになります。初回面接でのご相談やお子様のご様子の結果、もし東中野心理相談室でのプレイセラピーのご利用が難しい場合は、適切な機関をご紹介いたしますので、まずは初回面接で、ご利用に関して色々ご相談いただければと思います。


 東中野心理相談室を開室して3か月、まだまだ手探り状態での運営で、ご利用頂く皆様にはご不便や不自由さを感じさせてしまうこともあるかと思いますが、その都度改善して参りたいと思いますので、ご意見、ご要望などございましたら、どうぞお気軽にお申し出ください。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


 東中野心理相談室のお申し込みは、こちらから。


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